2017-06

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大崩山・九州宮崎県 (8月14日)

 <登山口から少し進んだ橋から渓谷を撮影・滝の高さが7~8mある事を考えると廻りの岩の大きさが半端ではない>
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ルート図のコピー


高千穂から比叡山の岩場を下見して祝子川温泉<美人の湯>に着いたのは午後3時、美人の湯の支配人にご挨拶をして第二駐車場でお泊まりの許可(無料で快く承諾>を頂く。
駐車場の車の横にシートを敷き、日が当たり熱いが冷えたビールで喉をうるおす。
当然1本では足らず3本も空けてしまった、少し酔っ払った所で美人の湯につかる。
露天ぶろは大崩山方面が一望できるが残念なのは電柱と線、これがなければ最高のロケーションだったのだが・・・。
露天風呂ではいつもの事だが気軽に声を掛ける、話がはずめばワイワイ、それにつられ皆さんもワイワイ、楽しい入浴風景である。
その日登られた方がいたので情報をお聞きする、湧塚コースを登られたが5時間かかったとの事、登山口の案内板には約3時間半と書いてあるがそんな時間ではいけないと。
後で気がついたのだが、案内板は岩場の左側(谷川)の登山道だが赤テープの案内は右側を迂回するコースですから時間が少し掛かるようだ。

寝苦しい夜を過ごして4時半に起床、忘れもののないように荷物をまとめる。
5時半頃、登山口に向けて車が上がっていくが、先日美人の湯の露天風呂で今日登ると言われていた70歳代の夫婦だろう。
私も急いで支度をして登山口に向かう。
一人の男性が登山口から入山していく、同じコース(湧塚コース)をいくと行っていた。
その男性から30分遅れるが私も登り出す、薄暗い中滑らぬように一歩一歩進んでいく。
約30分で大崩山荘に着くが、ここに70歳代のお二人がいた、このお二人は私より1時間早めに出たのだがこの山荘に着いたのは私と変わらぬ時間・・・・山頂までは少し無理と伝えて私は登り出す。
約20分進むと湧塚分岐点に着くが沢には立派な渡床用の橋がかかっている。
 <渡床の橋だがやはり岩を越さなければ渡れない>
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橋を渡り小積谷を進むと、私より30分早く出た男性に追いつく、男性にご一緒しましょうと声を掛けるがお先にどうぞと言って頂くので歩きだすが後ろを振り返るとついてくる様子はない。
登山口から2時間、やっと展望の開ける場所に出る、目の前に飛び込んできたのは多分小積ダキの岩峰だろう、そのまま岩場を進むが少し怖い所もあった。
 <小積ダキの岩場>
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 <先へ進むほど岩場が細くなる>
5_20120821110453.jpg

空を見上げるとお天気が何時まで持つか判らない、とりあえず山頂へ早く辿り着き下山しないと雷が怖い。
岩場に出る案内板があるがとにかく山頂へ向かう、岩場の北側を延々と進むが途中で何度も道を間違えた。
上湧塚に着いたのは10時、3時間半の道のりだ。
案内板では山頂へ着いた頃である。
雨が心配だが岩場の上部が展望が良いみたいでしたのでここで写真と岩場で遊ぼう。
梯子かかかっているクラックをボルダリングをする、落ちれば怪我をするが日頃の腕試し、何とか上部に出る。
上部に上がって廻りを見るとロープが張ってある安全なルートがあった。
 <梯子の上にクラックが>
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しばらく写真を撮り見渡せる岩で少しのんびり・・・こんな時間が最も至福の時だ。
 <展望が抜群の岩場>
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 <何か似ている岩峰・・・高さは200m位かな>
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約30分ほど遊んで山頂へ歩き出す、ここからは稜線歩き約50分で山頂に着くが途中の山頂直下は四国の石立山の山頂によく似てる、鹿の食害である。
 <山頂の記念写真・・・>
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山頂の廻りは笹だらけ展望は全くありません、少し休んでいると笹をかくわける音、まさか人は来ないだろうと思っていたので<誰?>と声を掛けるが返事はない。
荒い息遣いをしながら笹音が段々大きくなるので、もしかしたら熊(いません)、それとも鹿(近寄りません)、猪だったらどうしようと構えていたら上半身ずぶ濡れの男性が・・・・・びっくりしたなもう。
その男性は神戸のUさん、登山禁止のに二枚ダキコースを上がってきたそうだ、全く展望もなく3時間半かかったようだ。
少し話をして私は小積ダキコースを下山するので、見晴らしがよさそうののでご一緒しないかと誘うと少し考えてはいたが後をついてくる。
小積ダキがこのコースのメインみたいだがガスが上がっているのでどうかな?。
 <湧塚コースの岩場>
10_20120821110408.jpg

少し下ると対岸の岩場が見えてくる、ガスがかかってくるので急いで写真を撮り下ります。
下りは湧塚コースより過酷で少し間違えれば命の危険があります。
とにかく慎重に下山しますが所々の岩場にUさんと感嘆の声。
残念なのは展望です、ガスが多く全く展望がありませんので下山していくのですが、小積ダキの分岐はわからず通り過ぎたようだ。
 <トラバースの岩場・・・滑れば天国か>
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 <岩の上を・・・>
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 <梯子にロープ・・・ルートを作った人は大変だっただろう>

ガスが覆った空からは小粒の雨、次第に大粒に変わり大雨に。
核心の所はやり過ごしていましたので後は一目散に登山口へ。
Uさんは私よりかなり上の林道に車を止めていたので私が送っていきますと言っていましたが、小積ダキコースを外れて小積ダキ谷を横切り荒廃した林道を歩く羽目に、延々と林道を歩いてUさんの車へ到着する。
Uさんは下まで乗せてあげますと言われましたが、山に乗ってくる車ではありません、BMWの2シーター、私のずぶ濡れの体を皮シートに載せるわけにはいきませんのでザックのみ載せて頂いて私は雨の中を走ります。
疲れた体を走らせるのは大変でしたが、これも修行とおもい一目散に我が愛車へ向かう。
この日記の初めに掲載した橋にかかる頃、響きのよいエンジンの音が聞こえてくる。
Uさんも温泉に入るので先に入っていて下さいと言って私は片付けをしますがここで大失敗、ブラックダイアモンドの折りたたみのストックの片割れとザックカバーに山タオルを放置したまま温泉へ。
その夜に気がついて翌日美人の湯に問い合わせるが、落し物では届いてないとの事・・・・またやってしまったドジな結末でした。
美人の湯でUさんと再会して少しお話して別れるが、又何処かで逢う事が出来れば嬉しいですね。
露天風呂に浸かりながら大山頂を見るが全く見えません、風呂を出てみると、朝、大崩山荘で追い越した70歳代のご夫婦、結局は湧塚分岐の橋まで行ってあきらめたとの事。
そのご老人<山は他にもあるよ>と、長年やっているとそんな風にあきらめがつくのかなと感心した。

大崩山は、又再挑戦したいな! 今度はツエルト泊の予定でゆっくり岩場を乗り越えて行きたい・・・・。

今日、これからの予定は少し簡単そうな由布岳、6月のミヤマキリシマを見に行った時に、久重の平治岳から見た雲海に浮かぶ由布岳の兄弟峰を制覇するのが明日の予定に。

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山に魅了されて稜線を歩くことが大好きになりました、足がいつまでも元気であれば何処までも・・・趣味の写真もあっと驚く風景が撮れれば感無量ですが、まだまだこれからです。

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