西之川~八丁分岐 12月1日
11月の雪は何十年かのことだそうで、成就社あたりでも60センチの積雪だったそうだ。
9月の半ばから山歩きをしていなかったので久しぶりに石鎚方面へと足を向けた。
石鎚スカイラインは11月いっぱいで閉鎖をしているのでロープウェイ側から上がるのだが、山屋としては歩いて登りたいが久しぶりなのでいけるとこまでと予定を立てる。
西之川から岩原~刀掛けを経由して、石鎚山系の地図上の登山道で唯一歩き残している刀掛けから八丁分岐の手前までを歩くことにする。
刀掛けから八丁までは大分前に歩いているのだが、道迷いをして完全ではなかったのと、冬の下山の参考にしておきたかった。
西之川を7時35分に出発、民家のわきを通りながら成就の分岐を過ぎて沢筋に出る、ここらあたりまで来ると紅葉は殆ど終わり、岩原の中間付近に行くと残雪がちらほらしだす。
岩原分岐を過ぎて再度沢筋に出るがここらあたりから雪の量も多くなってきた。
沢筋から刀掛けに上がる急登は真冬は大変危険なとこだが、今の時期は安全に進めるが慎重に先に進んで行く。
刀掛けに着いたのは9時半、2時間近くを要してしまった。
8分ほどエネルギーの補給をして歩き出すが、八丁までの水平道は意外と時間がかかってしまった。
30センチ前後の積雪はトレースがなくあるのは獣のトレース、これでは役に立たない。
水平道に上がっても30センチ以上ある積雪は、春先に苦労する坪足だった。
何とか八丁の分岐に到達したときには足に違和感を感じるようになっていた、11時30分着。
軽い食事をとりながら、八丁の分岐までに石山頂までを観察しながら歩いていて前社ノ森あたりから山頂にかけて樹氷が殆どないことに気が付く。
これではせっかく行っても写真にはならないしお天気も下りになって今にもガスがかかりそうである。
帰りは成就社経由で下るが、今日の私の体力も限界と判断してここで引き返すことにする。
しばらくの休憩をして歩くが、私の足の状態を考えると正解のようだった。
休み休みで成就社の門をくぐり神社にお参りをして山頂を見るが、ガスに隠れて見えなくなっていた・・・・正解・・。
白石旅館の食堂でおでんでも食べようかと店に近づくと見覚えのある男・・・・山に入るきっかけに尽力いただいたI上さんだった。
彼も久しぶりの山行の訓練で西之川からロープウェイに乗らず歩いて上がっていた。
久し振りに逢うのでいろいろ話をしながら軽めの食事をして、西之川へと歩いて下る。
西之川の登山道へ近づく頃には雨も少しながら降っていた。
車に戻り荷物を積んで朝大崩壊の現場で何やら大規模な工事していたのが目についていたので見に行くが、日曜日も仕事をされていたので写真だけ取ってすぐさま松山へと向かう。
松山のアッセントレイでは、大会の最中でしたので写真を撮りに行きましたが、後日にアップいたします。
<西之川登山口 : 7自35分>
<最初の滝>
<岩原の登山道>
<岩原過ぎての滝>
<刀掛けの手前の急登>
<刀掛けの社>
<八丁の水平道に上がった分岐>
<水平道から石鎚連峰>
<時折太陽の影が・・・すぐ消える>
<八丁の階段より石鎚山頂>
<神殿から霊峰・・・・ガスに隠れた>
<成就社の様子>
<東ノ川の工事の様子>
9月の半ばから山歩きをしていなかったので久しぶりに石鎚方面へと足を向けた。
石鎚スカイラインは11月いっぱいで閉鎖をしているのでロープウェイ側から上がるのだが、山屋としては歩いて登りたいが久しぶりなのでいけるとこまでと予定を立てる。
西之川から岩原~刀掛けを経由して、石鎚山系の地図上の登山道で唯一歩き残している刀掛けから八丁分岐の手前までを歩くことにする。
刀掛けから八丁までは大分前に歩いているのだが、道迷いをして完全ではなかったのと、冬の下山の参考にしておきたかった。
西之川を7時35分に出発、民家のわきを通りながら成就の分岐を過ぎて沢筋に出る、ここらあたりまで来ると紅葉は殆ど終わり、岩原の中間付近に行くと残雪がちらほらしだす。
岩原分岐を過ぎて再度沢筋に出るがここらあたりから雪の量も多くなってきた。
沢筋から刀掛けに上がる急登は真冬は大変危険なとこだが、今の時期は安全に進めるが慎重に先に進んで行く。
刀掛けに着いたのは9時半、2時間近くを要してしまった。
8分ほどエネルギーの補給をして歩き出すが、八丁までの水平道は意外と時間がかかってしまった。
30センチ前後の積雪はトレースがなくあるのは獣のトレース、これでは役に立たない。
水平道に上がっても30センチ以上ある積雪は、春先に苦労する坪足だった。
何とか八丁の分岐に到達したときには足に違和感を感じるようになっていた、11時30分着。
軽い食事をとりながら、八丁の分岐までに石山頂までを観察しながら歩いていて前社ノ森あたりから山頂にかけて樹氷が殆どないことに気が付く。
これではせっかく行っても写真にはならないしお天気も下りになって今にもガスがかかりそうである。
帰りは成就社経由で下るが、今日の私の体力も限界と判断してここで引き返すことにする。
しばらくの休憩をして歩くが、私の足の状態を考えると正解のようだった。
休み休みで成就社の門をくぐり神社にお参りをして山頂を見るが、ガスに隠れて見えなくなっていた・・・・正解・・。
白石旅館の食堂でおでんでも食べようかと店に近づくと見覚えのある男・・・・山に入るきっかけに尽力いただいたI上さんだった。
彼も久しぶりの山行の訓練で西之川からロープウェイに乗らず歩いて上がっていた。
久し振りに逢うのでいろいろ話をしながら軽めの食事をして、西之川へと歩いて下る。
西之川の登山道へ近づく頃には雨も少しながら降っていた。
車に戻り荷物を積んで朝大崩壊の現場で何やら大規模な工事していたのが目についていたので見に行くが、日曜日も仕事をされていたので写真だけ取ってすぐさま松山へと向かう。
松山のアッセントレイでは、大会の最中でしたので写真を撮りに行きましたが、後日にアップいたします。
<西之川登山口 : 7自35分>
<最初の滝>
<岩原の登山道>
<岩原過ぎての滝>
<刀掛けの手前の急登>
<刀掛けの社>
<八丁の水平道に上がった分岐>
<水平道から石鎚連峰>
<時折太陽の影が・・・すぐ消える>
<八丁の階段より石鎚山頂>
<神殿から霊峰・・・・ガスに隠れた>
<成就社の様子>
<東ノ川の工事の様子>
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